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【完成品の使用上の注意・木の扱いにつきまして】 工房が完成品を発送する時には必ずお手入れマニュアルを同封しています。 注意点もさほどありません。最初にお読みいただくだけで結構です。 保護材は手垢防止やカビ防止効果のある自然原料100%ですから、 お手入れも楽々になっています。素の木材より相当に手入れがしやすく汚れが付きにくいようになっています。 ベッドなどの場合も床板が一般のベッドより10%以上分厚いように意識していますから 簡単に破損する事はありません(一派的な使用には十二分に耐える強度を備えています) ですので発送時にお付けする手入れ、ご注意のマニュアルを見ていただき 間違いの無い使用をしていただけだけで結構です ■ご質問にあったものやお問い合わせいただいたものなどQ&Aなどにも追加しておりますのでご覧下さい。 ・使用している材料は、天然のヒノキ、杉、松など全て自然のものです。塗装や表面保護などを指定で行う場合もありますが 塗装を行った場合でも、全てを塗装する事はまずありませんので、基本的な扱い方、考え方は共通しております。 〔塗装は必要な箇所だけを的確にしてください〕 ・合板や人口の材料などで無い限り天然の木は伐採して乾燥させ加工します。 製材所で乾燥され、一定の水分量になったものが我々の加工工房に入荷します。その後も天然木は呼吸をしており 加工された後も強さは増して行きます。ネット上でも情報がありますが一般的に天然ヒノキは加工しても 数百年後まで強度が増し続けていくのです。 塗装をする場合は必ず1面は残して塗装します。合板など天然木でないものは 加工をしたその時が最大の強度であるので後は劣化するだけです。合板が呼吸をする事はありません・・・。 この違いをご理解いただき、万が一ご自分でニスを塗ったり塗装を施す場合はお気をつけて下さい。 全ての面を塗りつぶすと腐りやすくなったり歪みやすくなったり何かと問題が出やすくなります。 ヒノキの場合は、香りなどにダニ抑制効果や殺菌性などがあるので出来れば3面ほどは素地のほうが良いと思います。 〔普段のお手入れはきつく絞った水、洗剤は薄めた中性洗剤、雑巾で〕 ・お手入れに関してですが、家屋などのヒノキを使って加工された床などと同様に考えると良いかと思います。 御年配の方は良くご存知かと思いますが、柱などのお掃除と同様、出来る限り水やぬるま湯を使い、 綺麗な雑巾で限りなく乾拭きの状態で行います。水は出来るだけ切ってから使用してください。 例えば汚れてしまった場合などでお水やお湯で取れない場合は中性洗剤を水などで十分薄めて使用します。 それでも取れない場合は、木製品用の洗剤を使用しますが、白い素地のヒノキの綺麗な肌は 水を吸い込みますので、余計に汚れが滲みこんでしまったりする事も多いですので、 何度も繰り返し少しずつ取る事を心がけます。あまりに擦ったりすると木目が毛羽立ちますのでご注意下さい。 ホコリ程度の汚れには水での拭き掃除は必要ありません。不用意に濡らすと割れなどの原因になります。 既製品や合板など、天然でも表面を何か硬化する塗料で塗装していたりしている場合は 神経質になる必要が無い場合もあります。御使用のヒノキに応じて対処します。 当工房で多いナチュラルな薄い塗装や裸のヒノキにはまずはきつい洗剤は使わない方向で始めてください。 〔ちょっとした輸送中の凹みや当ててしまった傷などには〕 ・傷や打痕が入った場合の対処方法は、お鍋でお湯を沸かします。あいまいな温度ではなく熱湯を用意します。 綺麗な新しい雑巾などを用意しておきます。あてたりしてしまって凹んでしまった部分を把握しておき、 雑巾に熱湯をしみこませたままで凹んだ部分に、熱湯雑巾をあてて放置します。 天然ヒノキの場合はこうして少々の傷や凹みは熱湯で浮いてきますので気にならない程度にまで回復します。 この方法は天然の木材にしか使えません。また、あまり長時間濡らし過ぎないように注意下さい。割れなどの原因になります。 〔天然ながらの避けられない割れ・ヒビの可能性はあります〕 ・避けられない変化は天然の木の場合はあります。例えばヒビ、割れなどは温度変化が激しい室内、 湿気変化の激しい屋外では常に起こりえます。家屋で使われている柱などは背割りを見えない面で行っていますので (壁裏の面などの部分を最初から割ってしまうことで経年変化で収縮しても割れにくくなる施工方法) 割れが表に来にくいのですが、犬小屋などで使うサイズでは、背割りは行いません。 心持ちばかりを使っているので(小さくても木の中心が真ん中にあるもの)強度はあります。 平物の薄い加工品は割れはほとんど見られませんが、最近の密閉された屋内では起こることもあります。 稀ではあるのですが、犬小屋などの柱の割れ、ヒビ、ベッドでのヒビなどが出てくる事があります。 湿気、温度、木の水分量など環境で起こりますので、自然の木の宿命とも言える部分です。 どのような場合も強度が想定を超えるような弱さになったりという事はありません。 (予期せぬ瞬間的な過剰な重量などによってのヒビや割れ、破損は修理が必要ですのでご注意下さい) 〔想定外の使用をしないようにしてください〕 ・木はきちんとした必要な構造にすれば非常に強度はあるものです。しかしながらベッドであればベッド上に 重い荷物を散々積み上げたり、何かの台にしたりなど過大な負荷をかけないようにしてください。 設置する場合も設計段階で、生活に支障のでないサイズ、置き方をお願いします。 湿気の少ない、湿気があっても一時的なだけで通常は比較的乾燥している場所を選択しましょう。 もし強度が通常より必要な方は見積もりの際に指定してください。 必要な箇所を通常より耐久性を持たしたりなど対策が行えます。 様々な加工品はオーダーメイド故に、指定されたサイズで承ります、どこに設置しどういった環境で使うのかまで 想定出来ません。あくまでベッドは人間が一人眠り、犬小屋はワンちゃんが1匹生活すると想定して、 形にしていきます。万が一の不慮の事故などまで想定出来ませんので、一般的な使用をしていただき、 機能が衰えないように良い環境で設置してください。設置後の事故補償は一切出来ません。 →Q&Aページへ ■メールフォーム ■お見積もり専用フォーム |